7月7日(金)深夜
数日前から続いている原因不明のブレーキトラブルの修理の為、私、野崎、オグス3名にて色々な
方法を試みるがわからず。レバーの遊びを一番遠いところにしても強く握るとグリップに当たってしまう。
エアーは噛んでない。キャリパーとブレーキマスターO/HしてOK。もちろんチョンボなどしていない!
とにかく土曜日の練習走行でテストしながら見ていかないとしゃーないなーって事で
バイクと荷物積込みしてオグス氏の運転により岡山へ出発。
「ピストンのあたりがついたら直るやろ〜」とこの時は簡単に思っていました!が!
この考えは完全に甘かった・・・・


7月8日(土)前日練習
ゲートオープンAM6:00で入場。前日2番ピットのAとBを私のところとエイミングスポーツさん用にキープしてあったのでAに入る。


くつろぐ中学のツレ坂田氏 撮影担当 実はちょい有名な絵描き。個展もやってるよ〜

で、マシンテストの件もあったのですぐに準備にかかり、走る予定のなかった朝一走行枠を予約。
朝早くに寝不足で走るのは本当にきつい!でもテストなので全開で走るわけじゃないし45秒位で流しながら様子を見ていこう!って事でコースイン・・・

練習1回目
1周目・・適当に流す。ブレーキは遊びが妙に多いが効いてはいる。
2周目・・42秒まで入れてみる。ブレーキは1週目と同じフィーリング。
3周目・・40秒後半まで出す。あれっ?遊びが増えてる!!
4周目・・かなりブレーキがぎこちないが40秒5まで出す。その次の週の裏ストレートのヘアピン進入で
ブレーキレバーとグリップがついにドッキング!!
何とかエンセキに乗り上げる手前で向きを変えられたので、そのままスローペースでピットイン。
これはひょっとして(ひょっとしんでも)ブレーキやばい事になってるんちゃうの〜!?
ただでさえ年取ると、とっさの事に対応できんのにマジでまずい・・・
で、ピットにてエア抜きやピストン戻して当たり変えたりするが何も変わらず、そのままコースイン出来ず。
しばし瞑想・・・その間に野崎徹氏とオグス氏にいろいろ頑張ってもらいます。

練習2回目
1周2周と徐々にタイムを縮めながら周回しますがまたしても4周が限界。
完全にやる気無しモードでピットに帰ってきます。
「あー本当にアホらしー。何のために金かけてこんなとこまできてクソだるい思いまでしんとあかんのや」
イライラ全開です!私は常々あまりイライラする事はないのですがさすがに気が立ってきます!
そうこうしてる間に野崎氏とオグス氏がパッドを見たりローターを見たりその他あの手この手と試しますが
直る気配がございません。いよいよ予選出走取消し濃厚です!
ちょっと間瞑想して幾分モチベーションを取り戻したところでトラブルシューティングに参加。
国家検定2級整備士が3人かかってこの程度の単純な機械に負けてはどうにもなりません。
「んーやっぱりキャリパーピストンがあやしい」
ってことでピストンを1個づつ調べます。フルードがあまりないからピストンが抜けないように。
しばらくして4個目か5個目のピストンを調べようとして時、動きがおかしいことに野崎氏が気づく。
「何か動きがしぶい」しかし組みつけにミスはない。思い切ってピストンが抜ける限界まで出してみると・・・
なんかピストンと一緒にでてきたんですけど〜
見るとニョロっとピストンとシリンダーの間から出てきてる。「これゴムやん。ってゆーかシールやし・・」
原因はこれでした!組付け等はなんら問題なかったのですがダストシールのはまるキャリパーの溝部分に目に見えない程度の白錆が発生し、そのせいでシールとピストンの間が窮屈になり、熱膨張で噛みこむ、と言う事だった!第一発見者野崎氏。ここ一番で見せ場を作り勝ち誇ったようなスマイルを見せる!流石現役メカニックってか!どうせ俺は元ですよ〜。その後もうひとつ噛みこんでいる部分を発見し、仮ではあるが作業を終わらせる。ここはとりあえず野崎氏とオグス氏に感謝。

練習3回目
1周2周と周回し、42秒位で5周目突入。
おっ!なんかブレーキ効いてるぞー!8周回っても握りしろは残ってます。
「はぁ〜とりあえず予選は大丈夫やなー」ほっとします。もう明日の天気とか今日の練習タイムとかどーでもいいです!明日参加できるだけで気分良いです。
走りの練習はまったく出来なかったですが問題なし! 
基本的に速い人グループではないのでその辺はもともと気にせず?
てな事で練習終了。車検と受付を済ませる。
今回は久しぶりの予選2組です。予選落ちありです!結構うれしいです!ドキドキ出来るし。
未だに台数多いとデビュー時(2年前)の2連荘予選落ちを思い出します。と言うか未だに
落ちそうな気がするのはなんなんでしょー?悪夢か。
ピットを片付けて温泉へ。今日の温泉はしみる!その後マルイとバッカスで買出し。今日はチューハイとビールのチャンポンで攻める予定。買出し終わって飯食ってロッジへ。いつものごとくだらだら飲む。
あっ、そーいえばロッジにはTVがあるのでビデオデッキ持ってきて取溜めしてあるMTVのテンプラ
(くだらなすぎておもしろい)見るつもりやったのに忘れてた!とか考えつつ23時に就寝。



7月9日予選

   
作業中のおぐす機付長。当社のESE(エセシステムエンジニア)              筆者。服が雨でテロンテロン。

朝の7時過ぎに起床。天気は曇り。ピットに向かうとすでに岡本君と丸さん、かずよさん、えびちゃんが到着している。すでに長いことくつろいでいるような雰囲気で我々がゲストのような感じである。
その後ナーム、スガン、坂田、みつおくん等クラブの方や幼馴染が撮影&ひやかしにやってきます?
そうこうしてるうちに予選1時間前になりタイヤをチョイスしないといけないのですが、雨が怖いのでギリギリまでまってみます。
(スペアホイールは持ってません)でもドライやろって事で40分前にタイヤ装着して並べに行きます。
今回は予選A組で後発です。
3台目に並べられたので昨日のこともあるが張り切って行こう!てな気持ちです。
ブレーキの最終チェックと昨日出来なかったサスの調整も今回の予選は兼ねています。
そして予選10分前にウェイティングエリアに向かいます。ここで大失敗!
すでに皆さんマシンにまたがりコースに出ようとしています!マズイ!!
ヘルメットとグローブを手に持ちあわててマシンにまたがります。その瞬間一斉に周りのマシンが
動き出し数台に抜かれます!!うわっちゃ〜!!!メット片手にグローブもつけず後に続きます。
しかし!!ハンドル角を誤り曲がりきれずにフェンスに接触!その間にも数台に抜かれます。
「はぁー何のために早くからマシン並べてたんやー」で、後は無我夢中。メットかぶってグローブつけろって言いながら体はって制止にこられたオフィシャル様には申し訳ないと思いつつ、無視してちょいバックして何とか12台目くらいにつけました。完全に自己不注意です。瞑想の時間が長すぎました!
(本当は80sソウル聞き入ってただけ)とにかく気をとりなおしてコースイン。
何台かパスしてブレーキの様子見ながら4周目くらいに40秒中ごろを出してこれからっ!のときに1台引っかかってしまい思うようにタイムを伸ばせません。
ブレーキにはまだ不安があるので突込みでも抜けません。
ストレートも妙に走らない!(ZX-6RRの03年とどっこい。04年のCBRに離される)ので抜けない。
しかしながらバイク走らないのも今この位置にいることもマシンや環境のせいではなく
完全にヒューマンエラーやなーとすごく考えさせられながら予選終了。
結果は1:40:644 総合で14位でした。前日の最悪なことを考えるとこの位置で満足です!
しっかしトップ差2秒8ってか〜速いなぁ〜。

   
予選風景                            予選中!


決勝!
スタート前、傘もちを今回もかずよさんがしてくれました。
傘はラッキーストライクスズキです(笑)しかもサビサビ!ん〜これはこれで良い。
ちなみに前回3耐はマシンYZF-R6で傘がホンダレーシングでした(汗)冗談抜きでたまたまです。
そんな事はさておきレッドシグナル点灯!エンジン回転9000rpmキープ(ちょい低いか?)
シグナル消灯スタート!


スタート!真ん中の黄色と赤でーす。10位あたりか?


ごちゃごちゃしてますねー!なんか危なっかしいなぁ〜


この直後、松本選手にパスされる。

とりあえずミスらずスタート完了!前列に何とか追いつき松本選手とスタートぎらいの松田選手の前位で1コーナーに入る。そのまま2コーナーに入る手前で右からサクッと松本選手に抜かれる。んーついて行けまへん。
左からもだれかに抜かれる!えっ!俺って雑魚キャラ(汗)
そんなことを言ってる場合じゃございません。2コーナー立ち上がりで挽回すべく大混雑のなかアクセル開けまっせーって時にモスS進入手前で目のまえを走ってたRC甲子園の長瀬選手がハイサイド!
大混雑の中ハイスピードで吹っ飛んでいきます!だっ、大丈夫か?
何とか避けは出来ましたがテンションだだ下がり。そのまま11位くらいで1周経過。


リボルバーでまたパスされる。1周で2回も〜!この後全然ついていけず
そしてこれを最後に一度も誰とも遭遇せず。


2周目2コーナー立ち上がりで3速〜4〜5速とシフトアップするところを間違えてシフトダウン!
170キロ位からフル減速!!!後ろの選手誰かしりまへんがすんません!わざとじゃないっすよー。
ってゆーかこんな時にこんなわけの分からんミスするかー!!
で、2周目3周目と40秒5位で走行。だんだん前を走る村上選手が離れていく。
ついていきたいのはヤマヤマですがチャタリングが強烈で旋回がうまくいかず立ち上がりでアクセルを
開けられません。はずかしながら思いっきりセット不足!
しかしながら言い訳も言ってられないので(このレポート自体が言い訳のページ!)最終コーナー
いちかばちかでアクセルオン!!はい!ハイサイド発生!!なんとかこらえきるものの冷や汗が・・・
この流れはまずいぞ〜。5周すぎて前は遠い所へ・・・なんとかずっと40秒前半位で6周目まで回ってきて
ようやく集中出来そうになってきたときまたもやマシントラブル。シフトダウン出来ない!?
通常裏ストレート6速から2速に入れるのですが、3速までしか落ちません。メインストレートも5速から
3速まで落としたいのに4速から落ちません。車速がおちてコーナー曲がり終わるくらいにようやく
シフトダウンできる状態です。こんな時にこんな事なるなよ〜!たのむわー
そこら辺で転倒者はいっぱいやしギヤはおちひんしおっかないレースどすな〜


2コーナーかな?


見えない敵とバトル中・・・ぽつんと一人・・・

「前
はかなり遠いしなー。そういえば後ろってどうなってるん?」後ろを振り返ります。
誰もいません。えっ、俺一人かよ。
こーゆー状況は走ってる人にしか分からないかもしれないですがかなり寂しいです。
残り周回頑張ろうと気合を入れなおしてようやく39秒後半に入り、前にもだいぶん近づいたのですが
時すでに遅し。ぽつんと一人でゴール。
結果はこちら
結果は10位で前と一緒!
今回は本当にトラブルだらけでしたが周りのおかげで予選、決勝と走りきる事が出来て
結果的には楽しく終了することが出来ました。今回はそれだけで大満足です!
まぁ年も年なんで今からレース界で何めざすって事もないのですがこーゆー事は仕事に生かせます!
わかったかなオグス君。こーゆーバイクライフもありって事だよ。ほんまかいな・・・



うなだれる筆者!今回は疲れすぎ。毛がおかしい。


帰りは亀岡経由で。当社の産廃運搬マシンその1!メルセデスホーミ


ムチャクチャな積込み風景、ゴミ屋敷の引上げ現場とよく似た風景です(笑)ミックス具合がグッド!

次回は秋のST600耐久です!!出場、相手共に未定ですが・・・
しかし何で耐久やねん。一人でやってる選手は出られへんやん!
バイク出す選手も他人のバイク乗る選手も気使うしナー。
ましてやオープンと混走ってか〜・・・接触バンバンあるぞ〜排気量も違うし・・・

まぁ文句はさておき出られるなら出たいとは思っております! 以上!でした。

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2006年7月9日 第4戦 岡山国際地方選手権ST600